靴下が3足

洗濯ものを畳んでいたら、夫の靴下が3足あることに気付いた。

毎日洗濯しているのになぜ3足もある???
(あえて理由は聞いていない、きっとまともな答えはないと思うので)

しかも4つはきっちり裏返し、2つはボールのごとく丸まっている。

夫の靴下を畳むときに、裏返っていないことはまずありえないので
私はそのままペアにまとめて、クローゼットにしまうようにしている。

以前はイライラしながら表に返していたんだけど
どっかの掲示板でそのまんましまえばいいのよーという書き込みを見て
なるほど、と思い実行している。
これで文句を言われたこともないので(というかわざとそうしていることに気付いてもいない)
結果オーライだ。

ちなみに息子の靴下が裏返っていることはほとんどない。
小さいころに、そうしてねと言ったっきりで普段注意することもない。

息子に夫の靴下の愚痴を言ったところ(^_^;)

つま先つかんで脱げばいいだけじゃん、ま、おやじには難易度高いかもね。
だそうです。そう、夫には難しいこと。

普通の人にはどうってことないことでも、夫にはどうしてもできないことがたくさんある。
壊滅的にできないことは、「動かしたものを元に戻す」という行為。

結婚するまではちょっと変、くらいで済んでいたことが
一緒に生活するようになって、なんでそうなの?????ということがたっくさんあった。
どうしてこれがここにある?いまの行動はなに?といった
一つ一つは大したことない出来事が日々繰り返される。
相手の気持ちを推し量ることも非常に苦手だ。

最初は男の人ってそうなのか?、小さいころからの習慣なのか?と思い
子どもにやるように躾ければよいと思っていたが(なんだかえらそうだけど)
どうしてもうまくいかなくて、まずは自分の親に相談。

最初はそんなもんじゃなーい?と理解してもらえなかったが
2週間ほど夫だけが私の実家に世話になる機会があり
その後「言ってる意味が良くわかった」と言われた。

ついには夫の親やきょうだい達にも相談し、「実は子どものころからそうだった」と。

なんてことはない、、結局夫は「そういう人」なんだという結論。
私がなんとかしてあげようなんて、それこそ難易度高過ぎだったわけで。

今だったら病院で診断名もつくのだろうけど、
一昔前はただの変わった子、躾のなっていない子、というくくりで
本人だけならず、夫の両親も相当苦労したみたい。
夫は小中学生の頃の記憶がほとんない。(と言い張る)
義母や義妹の話によると、担任や同級生から相当悲惨な目にあっていたようだ。
学校の勉強が簡単すぎて授業は聞かない、先生を見下す行為を取る夫
にもかかわらず集団行動や学校のきまりは上手にできない子。
そりゃ上手くいくはずがない。

高校生になると周りが大人の対応を取ってくれるようになったからだろう、
それ以降は大学も含めて楽しく過ごせてきたようだ。

そして現在、とあるきっかけ以降、夫は自分の両親と一切の交流を絶っている。
私と息子はほそぼそと連絡を取り合っているけど。
もうかれこれ7年になるな・・・。

新年早々、なんでこんなことをつらつら書いているかというと
ニュースで「カサンドラ症候群」というものを目にしたから。

発達障害の夫を持つ妻に起こる症状(病気)なんだそう。

私は双方の両親が状況をわかっていて
とくに義母は気をかけてくれるので今のところ大丈夫だと思うのだけど
この病気になってしまう配偶者の気持ちや状況はすごくすごく良くわかる。

現実逃避できる何かを見つけてうまくバランスをとるのが
長くつきあっていける秘訣のようなので
私はこのまま王子様と息子に癒しを求め(笑)
夫と向き合っていくしかないだろう。

まぁね、こんな風に書いているととんでもない夫のようだけど
勤勉で家族に対して愛情表現豊かな(時折うざいけどw)人で
総合的にみると怠惰な私よりははるかに立派な気がする。

嫁が私でなければもっと幸せだったかもね・・・おほほ。











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