子どもの英語力

日本にいる親戚や友人から
「息子さんもう英語ペラペラでしょ~?」と良く言われる。

私に関しては
まさか、もう英語ペラペラになったとか?」
と言われることもある。

答えはどっちも「NO~!!!

まあ、私の場合はさほど期待もされてないわけで、答えに驚かれることはない。
でも息子の場合は、NOと答えると「そんな~謙遜しないで~」と言われてしまう。
小さい子は英語の飲み込みが早いと、一般的に言われているし
実際大人(とくに私)と比べれば格段の差がある。
でもね、でもねうちの息子はペラペラではないのよ~!

今度の12月4日で、アメリカ滞在丸3年になる我が家。
息子も現地の学校に通い始めてから2年半経過した。
で、実際の息子の英語力は、といえば
やはり2年半しか英語を勉強していない子どもの英語なのだ。
ようするに2歳半のネイティブアメリカン相当の英語力ってこと。
発音は確かにいい、LとRだって器用に使い分ける。
THの発音だってVだって、私が苦労するところを
なんの苦労もなく発音できる。
でも文法はむちゃくちゃである。
たとえば、「I am Japanese.」が「Me is Japanese.」になってしまう。
先生の説明が長いと、飽きてしまい、よそ見をして怒られることが多々ある。
日本語の説明ではほとんどみられないのにね。

キンダーのクラスメイトでは息子以外に
4名ほどネイティブではない子がいるみたいで
正規の授業が終わったあと、30分だけ毎日英語の授業を受けている。
英語のレベルごとにクラスが分かれていて
息子だけが一番下のbeginnerクラスだ。
このクラスには日本人がたくさんいて本人はとても楽しいらしい。

クラスの中では一番英語が不得手な子どもである息子だが
今のところ、学校生活はそれなりに過ごせているようだ。
仲の良いクラスメイトも何人かいるらしく、
英語らしき言葉でペラペラではなく、ベラベラ話している。
間違っていても、相手が理解できていなくてもおかまいなしだ。
へっ?それじゃ通じないだろ???というようなものでも
しっかり意志の疎通ができて遊んでいる。
尊敬に値するね。

ところで、息子の日本語力はどうなのか。
こちらは今のところ年齢相応の発達、もしくはちょっと進んでいるかなあといった具合である。
私と息子が話しているのを聞いた知人が
「漫才しているみたい~」とコメントしていた。
もう漫画もすらすら読んでいるし(コロコロコミック愛読者)
漫画のおかげで漢字もいくつか覚えているようだ。
(ついでに乱暴な言葉、下ネタも覚えている(-_-))

私は言語の専門家ではないので確かなことはいえないが
子どもの言語を吸収する力は一定の容量があって
日本語が100%の子は英語は0%、英語が100%の子は日本語が0%、
日本語60%の子は英語は40%みたいな感じなんじゃないかなあと思う。
アメリカで英語をぐんぐん吸収してしまう子は
日本語がその分伸び悩むのではないだろうか。
もちろん言語能力のすぐれた子は100%以上の容量があるので
日本語100%、英語80%なんてこともあるとは思う。
うちの息子は親のひいき目を加味しても100とちょっと位だろう。
で、現状の英語力なんじゃないかなあ。

帰国までおそらくあと一年だと思うので
その間にどれだけ息子の英語力が伸びるのか楽しみである。
私の英語力は・・・いわずもがなですな。

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